Canon IJ Scan Utilityの使い方|PDF保存・設定・保存先まで初心者向けに解説

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Canon製プリンターで書類や写真をスキャンしようと思っても、「IJ Scan Utilityの使い方が分からない」「PDFで保存するにはどうすればいいのだろう」と迷うことはありませんか。

特に初めて利用する場合は、「写真」「文書」「おまかせ」など複数のメニューが表示されるため、どれを選べばよいのか判断に迷いやすいものです。

この記事では、IJ Scan Utilityの基本的な使い方をはじめ、PDFで保存する方法、複数ページを1つのPDFにまとめる手順、保存先の変更方法、解像度(dpi)のおすすめ設定まで、初心者の方にも分かりやすく解説します。

さらに、用途別のおすすめ設定や、保存できない・画質が悪いといったよくあるトラブルの対処法も紹介しています。

この記事を読み終える頃には、自分の目的に合った設定を選び、IJ Scan Utilityで迷わず書類や写真をスキャンできるようになるでしょう。

まずはこれだけ覚えれば大丈夫です。

やりたいこと おすすめ設定
書類を保存したい 文書・PDF・300dpi
写真を保存したい 写真・JPEG・600dpi
設定に迷ったら おまかせ
複数ページを保存したい 複数ページPDF

詳しい操作方法や設定のポイントは本文で順番に解説します。

IJ Scan Utilityの使い方|初心者でも迷わない基本操作

IJ Scan Utilityの基本操作は4ステップ

① 原稿をセットする

スキャナーガラスまたはADFに原稿を置きます。

② IJ Scan Utilityを起動する

Windowsのスタートメニューから起動します。

③ 用途に合ったメニューを選ぶ

用途 選ぶメニュー
書類 文書
写真 写真
迷ったとき おまかせ

④ スキャン完了

設定した保存先へ自動的に保存されます。

💡 初心者向けワンポイント

設定に迷ったら「おまかせ」を選べば問題ありません。
原稿の種類を自動で判別してスキャンしてくれるため、初めてでも失敗しにくい方法です。

IJ Scan Utilityは、Canon製プリンターやスキャナーで書類や写真を簡単にスキャンできる無料ソフトです。

初めて使う場合でも、基本的な流れを覚えておけば数分でPDFや画像を保存できます。

この章では、スキャン前の準備から基本的な使い方、「写真」「文書」「おまかせ」など各メニューの違いまで分かりやすく解説します。

IJ Scan Utilityとは?できることを簡単に解説

IJ Scan Utilityとは、Canon製プリンターやスキャナーで原稿を読み取り、パソコンへ保存するためのソフトウェアです。

対応機種であれば、写真や書類を数クリックでスキャンできます。

また、用途に合わせて保存形式や画質を変更できるため、家庭用からビジネス用途まで幅広く利用されています。

できること 内容
書類のスキャン PDFとして保存できる
写真のスキャン JPEGなどの画像として保存できる
複数ページ保存 複数枚を1つのPDFにまとめられる
OCR対応 対応機能を利用すると文字を検索しやすいPDFを作成できる
画質設定 用途に合わせて解像度(dpi)を変更できる

初心者は、まず基本操作だけ覚えれば十分に使い始められます。

スキャン前に準備すること

スムーズにスキャンするために、最初に次の3点を確認しましょう。

  • プリンターの電源が入っている
  • パソコンとプリンターがUSBまたはWi-Fiで接続されている
  • IJ Scan Utilityがインストールされている

準備ができたら、原稿をスキャナーガラスの指定位置へ置きます。

書類は角を合わせて置くことで、傾きを防ぎやすくなります。

写真は汚れやホコリを軽く拭き取ってから読み取ると、仕上がりがきれいになります。

原稿の位置がずれると、一部が切れたり傾いた状態で保存されたりする場合があります。

基本的なスキャン手順(最短3ステップ)

基本的な操作は非常にシンプルです。

Canon公式サポートでも、基本操作は「アプリを起動する」「原稿をセットする」「『おまかせ』をクリックする」という流れで案内されています。

出典:

キヤノン公式FAQ|IJ Scan Utility/Scan Utilityでスキャンする方法

手順 操作内容
1 IJ Scan Utilityを起動する
2 原稿をセットする
3 目的に合ったボタンをクリックする

例えば、書類をPDFとして保存したい場合は「文書」を選択します。

写真を保存したい場合は「写真」を選択します。

設定が分からない場合は「おまかせ」を選ぶと、原稿の種類を自動で判別し、適した設定でスキャンできます。

Canon公式マニュアルでも、「おまかせ」は原稿の種類や目的に合わせて簡単にスキャンできる機能として案内されているため、初めて利用する方でも設定に迷いにくい方法です。

出典:

キヤノン インクジェットマニュアル|IJ Scan Utilityでできること

操作に迷ったら、まずは「おまかせ」を選ぶのがおすすめです。

「写真」「文書」「おまかせ」「カスタム」の違い

IJ Scan Utilityには複数のスキャン方法があります。

用途に応じて使い分けることで、作業効率と画質を両立できます。

メニュー 用途 保存形式 おすすめ度
写真 写真・アルバム JPEG ★★★★☆
文書 契約書・資料・領収書 PDF ★★★★★
おまかせ 原稿を自動判別 自動 ★★★★★
カスタム 画質や保存形式を細かく設定 任意 ★★★★☆

「写真」は色合いや細かな階調を重視して保存したい場合に向いています。

「文書」は文字の読みやすさを重視した設定で、契約書や申請書などの保存に適しています。

「おまかせ」は原稿の種類を自動で判別するため、設定に迷う初心者でも使いやすい機能です。

「カスタム」は保存形式や解像度、補正機能などを細かく変更したい場合に利用します。

家庭や仕事で書類をスキャンする場合は、「文書」または「おまかせ」を選べば、多くの場面に対応できます。

用途別に解説|PDF・写真をきれいに保存する方法

用途に合わせて保存方法を選ぼう

📄 書類をスキャンする場合

文書


PDF


300dpi

契約書・領収書・申請書など文字を読みやすく保存したい場合におすすめです。

🖼 写真を保存する場合

写真


JPEG


600dpi

アルバムや年賀状などを高画質で保存したい場合に適しています。

📑 複数ページを保存する場合

複数枚スキャン


複数ページPDF


1つのPDFとして保存

会議資料や契約書など、複数枚の書類をまとめて管理できます。

目的 保存形式 おすすめ設定
書類 PDF 300dpi
写真 JPEG 600dpi
古い写真 TIFFまたはJPEG 600〜1200dpi

💡 迷ったらこの設定

書類は「PDF・300dpi」、写真は「JPEG・600dpi」を基準にすると、多くの用途に対応できます。

IJ Scan Utilityは、用途に合わせてスキャン方法を選ぶことで、読みやすさや画質を保ったまま保存できます。

特に「PDFで書類を保存したい」「複数枚を1つのPDFにまとめたい」「写真を高画質で保存したい」という3つの使い方は利用頻度が高く、覚えておくと便利です。

ここでは、目的別の操作方法と、おすすめの設定を紹介します。

書類をPDFとして保存する方法

契約書や領収書、申請書などの書類は、「文書」メニューからスキャンするとPDF形式で保存できます。

PDFはレイアウトが崩れにくく、印刷やメール添付にも適した保存形式です。

手順 操作内容
1 原稿をセットする
2 IJ Scan Utilityを起動する
3 「文書」をクリックする
4 スキャン完了後、自動的にPDFとして保存される

初期設定のままでも利用できますが、設定画面から保存先や画質を変更することも可能です。

書類を保存する場合は、PDF形式と300dpiの組み合わせが画質とファイルサイズのバランスに優れています。

複数枚を1つのPDFにまとめる方法

会議資料や契約書など複数ページの書類は、1つのPDFファイルにまとめると管理しやすくなります。

IJ Scan Utilityでは、複数ページPDFの作成に対応しています。

手順 内容
1 原稿を1枚目から順番にスキャンする
2 続けて次の原稿を読み取る
3 すべて読み取り終えたら保存する
4 1つのPDFファイルとして保存される

ADF(自動原稿送り装置)に対応した機種では、複数枚の原稿をまとめて読み取れるため、作業時間を短縮できます。

ADFがない機種でも、原稿を順番にセットすることで複数ページPDFを作成できます。

原稿の向きが途中で変わると、保存後にページの向きが揃わない場合があります。

写真を高画質で保存する方法

写真を保存する場合は、「写真」メニューを利用すると色合いや階調を保ちやすくなります。

印刷や長期間の保存を考えている場合は、解像度を高めに設定すると細かな部分まで残しやすくなります。

用途 保存形式 おすすめ解像度
スマートフォンで見る JPEG 300dpi
写真を印刷する JPEG 600dpi
古い写真を保存する TIFFまたはJPEG 600〜1200dpi

解像度を高くすると細部まで保存できますが、その分ファイルサイズも大きくなります。

用途に合わせて解像度を選ぶことが大切です。

一般的な写真なら600dpiを目安にすると、画質と容量のバランスを取りやすくなります。

用途別のおすすめ設定(契約書・領収書・名刺・写真など)

設定に迷った場合は、用途に合わせて保存形式や解像度を選ぶと失敗しにくくなります。

用途 保存形式 解像度 カラーモード
契約書 PDF 300dpi グレースケール
領収書 PDF 300dpi グレースケール
名刺 PDF 300dpi カラー
写真 JPEG 600dpi カラー
古い写真 TIFFまたはJPEG 600〜1200dpi カラー

書類は文字が読みやすいことが重要なため、300dpiで十分なケースが多くあります。

一方、写真は色や細部を残すことが目的なので、600dpi以上を選ぶと仕上がりが良くなります。

JPEGは写真向け、PDFは書類向けという基本を覚えておくと、保存形式に迷うことが少なくなります。

迷ったときは「書類はPDF・300dpi」「写真はJPEG・600dpi」を基準にすると、多くの用途に対応できます。

保存先・画質・便利機能のおすすめ設定

迷ったらこの設定がおすすめ

📁 保存先

仕事用 → ドキュメント

家庭用 → OneDrive または ドキュメント

すぐ使う → デスクトップ

🎯 解像度(dpi)

用途 おすすめ
書類 300dpi
写真 600dpi
高画質保存 1200dpi

🖍 カラーモード

📄 書類 → グレースケール

🖼 写真 → カラー

📝 文字だけ → 白黒

✨ 便利機能

✔ OCR → PDF内の文字を検索しやすくする
✔ 自動補正 → 写真を見やすく調整
✔ 傾き補正 → 曲がった書類を補正
✔ 影補正 → 本や冊子の影を軽減

💡 初心者はこの組み合わせでOK

📄 書類


PDF・300dpi

🖼 写真


JPEG・600dpi

IJ Scan Utilityは、初期設定のままでも利用できますが、保存先や画質を用途に合わせて変更すると、より使いやすくなります。

特に、保存先・解像度(dpi)・カラーモードの3つを理解しておくと、スキャン後に「画質が悪い」「保存場所が分からない」と困る場面を減らせます。

この章では、初心者が最初に覚えておきたい設定と、作業効率を高める便利機能を紹介します。

保存先を変更する方法

スキャンしたデータは、IJ Scan Utilityの設定画面から保存先を変更できます。

Canon公式マニュアルでは、初期設定の保存先や保存フォルダーの変更方法について案内されており、用途に合わせて任意の保存場所へ変更できます。

出典:

キヤノン インクジェットマニュアル|スキャン結果を確認して保存する

「設定」を開き、各メニューの保存先を指定すると、次回以降も同じ場所へ保存されます。

保存場所 おすすめ度 特徴
ピクチャ ★★★★☆ 初期設定。写真の管理に向いている。
ドキュメント ★★★★★ 書類を整理しやすい。
デスクトップ ★★★★☆ すぐに見つけられるが、ファイルが増えやすい。
OneDrive ★★★★★ クラウドへ自動保存でき、複数の端末で利用しやすい。
NAS・共有フォルダー ★★★★☆ 社内や家庭内でデータを共有しやすい。

仕事で利用する場合は「ドキュメント」や共有フォルダー、自宅で利用する場合は「OneDrive」を保存先にすると管理しやすくなります。

保存先を変更した後は、一度テストスキャンを行い、正しい場所に保存されることを確認しましょう。

保存場所を最初に決めておくと、スキャンしたデータを探す手間を減らせます。

解像度(dpi)は300dpiで十分?600dpiとの違い

解像度(dpi)は、スキャンした画像の細かさを表す数値です。

数値が高いほど細部まで読み取れますが、ファイルサイズも大きくなります。

解像度 おすすめ用途 特徴
150dpi 画面で閲覧する資料 容量を抑えられる。
300dpi 契約書・領収書・申請書 文字が読みやすく、一般的な書類に適している。
600dpi 写真・印刷用データ 細かな模様や色合いを残しやすい。
1200dpi 写真や資料の長期保存 高精細だが容量が大きくなる。

一般的な書類は300dpiで十分な画質を確保できます。

一方、写真を印刷したり細部まで保存したりしたい場合は、600dpi以上を選ぶときれいに保存しやすくなります。

迷った場合は、書類は300dpi、写真は600dpiを基準に設定すると、多くの用途に対応できます。

カラー・グレースケール・白黒の選び方

カラーモードを適切に選ぶことで、画質とファイルサイズのバランスを調整できます。

設定 おすすめ用途 特徴
カラー 写真・チラシ・名刺 色をそのまま保存できる。
グレースケール 契約書・領収書・説明書 文字が見やすく、容量も抑えやすい。
白黒 文字中心の資料 容量は小さいが、細かな色の情報は失われる。

色が重要な資料はカラーを選びます。

文字が中心の書類は、グレースケールでも十分読みやすく保存できます。

白黒はファイルサイズを小さくできますが、薄い文字や色付きの資料では見づらくなる場合があります。

書類はグレースケール、写真はカラーを選ぶと失敗しにくくなります。

OCR・自動補正・傾き補正など便利機能

IJ Scan Utilityには、スキャン後の使いやすさを高める便利な機能が用意されています。

機能 内容 おすすめ場面
OCR 文字を認識し、検索しやすいPDFを作成する。 契約書・資料・議事録
自動補正 色合いや明るさを自動で調整する。 写真・カラー資料
傾き補正 斜めに置いた原稿を補正する。 書類全般
影補正 冊子などをスキャンした際の影を軽減する。 本・雑誌

OCRを利用すると、PDF内の文字を検索しやすくなるため、大量の書類を管理する際に役立ちます。

Canon公式マニュアルでは、「キーワード検索が可能なPDFを作成する」設定を有効にすると、画像内の文字をテキストデータとして利用し、PDF内で文字検索ができるようになると案内されています。

出典:

キヤノン インクジェットマニュアル|スキャン設定ダイアログボックス

自動補正や傾き補正を有効にすると、スキャン後の修正作業を減らせる場合があります。

なお、利用できる機能は、お使いのプリンターやソフトウェアのバージョンによって異なることがあります。

画質補正を多く適用すると、スキャンに時間がかかる場合があります。

まずは初期設定で試し、必要に応じてOCRや補正機能を追加すると、自分に合った設定を見つけやすくなります。

IJ Scan Utilityでよくあるトラブルと解決方法

トラブルは4つのポイントを確認すると解決しやすい

📄 PDFとして保存されない

「写真」になっていませんか?

「文書」を選ぶ

PDFで保存

📁 保存先が分からない

設定

保存先フォルダー

保存場所を確認

🖼 画質が悪い・文字がぼやける

症状 確認する設定
文字がぼやける 300dpi以上
写真が粗い 600dpi以上
写真が暗い 自動補正を確認

💻 ソフトが見つからない

スタートメニュー検索

インストール確認

Canon公式ソフトを確認

困ったこと まず確認すること
PDFにならない 「文書」を選択しているか
保存できない 保存先フォルダー
画質が悪い 解像度(dpi)
ソフトが起動しない インストール状況

💡 解決のポイント

ほとんどのトラブルは「保存先」「スキャンメニュー」「解像度」「インストール状況」の4つを確認すると解決できる場合があります。

IJ Scan Utilityは操作がシンプルなソフトですが、設定や保存先が原因で思うように使えないことがあります。

多くのトラブルは故障ではなく、設定や操作方法を見直すことで改善できる場合があります。

ここでは、よくある質問と対処方法をまとめました。

PDFとして保存できない

書類をスキャンしたのにPDFではなく画像として保存される場合は、スキャン時に選択したメニューを確認しましょう。

「写真」を選ぶと、通常はJPEGなどの画像形式で保存されます。

PDFとして保存したい場合は、「文書」またはPDF用のメニューを選択してスキャンします。

確認する項目 対処方法
選択したメニュー 「文書」またはPDF用メニューを選択する
保存形式 設定画面でPDFが選択されているか確認する
ソフトの設定 必要に応じて設定を初期状態へ戻して確認する

書類をPDFで保存したい場合は、「文書」を選択することが基本です。

保存先が分からない・保存できない

スキャンは正常に完了していても、保存先が分からず「保存できなかった」と感じるケースがあります。

まずはIJ Scan Utilityの設定画面を開き、保存先フォルダーを確認してください。

症状 確認する内容
保存場所が見つからない 保存先フォルダーを確認する
ファイルが表示されない エクスプローラーで保存先を開く
保存できない 保存先フォルダーの空き容量やアクセス権限を確認する

OneDriveやネットワークフォルダーを保存先にしている場合は、同期状態や接続状況によって保存に時間がかかることがあります。

保存先を変更した後は、一度テストスキャンを行い、目的のフォルダーに保存されるか確認しましょう。

文字がぼやける・写真が暗い

画質に関するトラブルは、解像度やカラーモードの設定を見直すことで改善できる場合があります。

症状 主な原因 対処方法
文字がぼやける 解像度が低い 300dpi以上でスキャンする
写真が粗い 画質設定が低い 600dpi以上を目安にする
写真が暗い 補正設定や原稿の状態 自動補正や明るさ設定を確認する
色味が違う カラーモードの設定 カラー設定で再度スキャンする

書類であれば300dpi、写真であれば600dpiを目安にすると、多くの場面で十分な画質を得られます。

写真をスキャンする際は、スキャナーガラスの汚れも画質に影響するため、必要に応じて清掃してから読み取ると安心です。

画質に迷った場合は、解像度を見直すことが改善への近道です。

ソフトが見つからない・起動しない

WindowsのスタートメニューにIJ Scan Utilityが表示されない場合は、インストール状況を確認しましょう。

プリンタードライバーのみをインストールしている場合は、IJ Scan Utilityが含まれていないことがあります。

確認する項目 対処方法
スタートメニュー 「IJ Scan Utility」で検索する
インストール状況 Canon製ソフトがインストールされているか確認する
プリンターとの接続 USBまたはWi-Fi接続を確認する
ソフトが起動しない パソコンを再起動して再度試す

ソフトが見つからない場合は、Canon公式サイトから対応機種向けの最新版を確認することも有効です。

インストール方法を詳しく知りたい場合は、関連記事「IJ Scan Utilityが見つからないときの対処法」で詳しく解説しています。

スキャン時にエラー番号が表示される場合は、エラー内容ごとの対処法をまとめた関連記事も参考にしてください。

多くのトラブルは、設定・保存先・インストール状況を確認することで解決できる場合があります。

IJ Scan Utilityが見つからない場合

Windows11でIJ Scan Utilityが表示されない場合や起動できない場合は、ソフトがインストールされていない可能性があります。

インストール方法や復旧手順については、こちらの記事で詳しく紹介しています。


Windows11でCanon「IJ Scan Utility」を使うには?見つからない原因と完全復活の手順

よくある質問(FAQ)

ここでは、IJ Scan Utilityを初めて使う人からよく寄せられる質問をまとめました。

本文で紹介した内容のおさらいとしても活用できます。

操作に迷ったときは、まずこちらを確認してみてください。

300dpiで十分ですか?

一般的な書類であれば、300dpiで十分な画質を確保できます。

契約書や申請書、領収書などは、文字が読みやすく印刷品質とのバランスも良いため、300dpiがよく利用されています。

写真を印刷したり細部まで残したりしたい場合は、600dpi以上を選ぶとより鮮明に保存できます。

用途 おすすめ解像度
書類 300dpi
写真 600dpi
高精細な保存 1200dpi

迷った場合は、書類は300dpiを基準にすると、多くの用途に対応できます。

JPEGとPDFはどちらがおすすめですか?

保存形式は、利用目的によって選ぶことが大切です。

保存形式 おすすめ用途
PDF 契約書・領収書・申請書などの書類
JPEG 写真やアルバム
PNG イラストや文字を含む画像
TIFF 写真の長期保存や業務用途

書類をメールで送ったり印刷したりする場合は、レイアウトが崩れにくいPDFが適しています。

写真はJPEGで保存すると、対応する機器やサービスが多く扱いやすくなります。

書類はPDF、写真はJPEGを選ぶと失敗しにくくなります。

保存先は変更できますか?

変更できます。

IJ Scan Utilityの「設定」を開くと、保存先フォルダーを任意の場所へ変更できます。

デスクトップやドキュメントのほか、OneDriveなどのクラウドフォルダーを指定することも可能です。

保存場所を変更した後は、一度テストスキャンを行い、指定したフォルダーへ保存されるか確認すると安心です。

OCRとは何ですか?

OCRとは、「Optical Character Recognition(光学文字認識)」の略称です。

スキャンした書類の文字を認識し、検索しやすくしたり、対応ソフトで文字を利用したりできるようにする技術です。

大量の契約書や会議資料を管理する場合に役立ちます。

OCRを使うメリット 内容
文字検索 PDF内の文字を検索しやすくなる
業務効率 必要な書類を探しやすくなる
データ活用 対応ソフトで文字情報を利用できる場合がある

紙の書類をデジタル管理したい場合は、OCRを活用すると検索性が向上します。

ScanGearとの違いは何ですか?

IJ Scan Utilityは、簡単な操作でスキャンできるよう設計されたソフトです。

一方、ScanGearは解像度や色補正などを細かく調整したい場合に利用するスキャナードライバーです。

ソフト 特徴
IJ Scan Utility 初心者向けで操作が簡単
ScanGear 画質や読み取り条件を細かく設定できる

普段の書類や写真のスキャンであれば、IJ Scan Utilityだけで十分なことがほとんどです。

画質や色補正を細かく調整したい場合は、ScanGearの利用を検討するとよいでしょう。

IJ Scan Utility Liteとの違いはありますか?

IJ Scan Utility Liteは、一部の環境や対応機種向けに提供されている簡易版のソフトです。

利用できる機能や対応機種は異なるため、お使いのプリンターに対応したソフトをインストールすることが大切です。

ソフト 主な特徴
IJ Scan Utility Windows向けの標準的なスキャンソフト
IJ Scan Utility Lite 対応環境向けの簡易版

利用できる機能は、お使いのプリンターやOSによって異なる場合があります。

ソフトをダウンロードする際は、Canon公式サイトで対応機種を確認してからインストールしましょう。

まとめ|IJ Scan Utilityは「文書」または「おまかせ」から始めれば安心

IJ Scan Utilityは、Canon製プリンターやスキャナーで書類や写真を簡単にデータ化できる便利なソフトです。

初めて利用する場合でも、基本的な操作とおすすめ設定を押さえておけば、迷わずスキャンを始められます。

最後に、本記事のポイントを振り返りましょう。

やりたいこと おすすめ設定
書類をスキャンしたい 「文書」・PDF・300dpi
写真を保存したい 「写真」・JPEG・600dpi
設定に迷ったとき 「おまかせ」
複数枚を1つのPDFにしたい 複数ページPDF機能を利用する
スキャンデータを整理したい 保存先フォルダーを用途に合わせて変更する

書類をスキャンする機会が多い場合は、「文書」を選び、PDF・300dpiを基本設定にすると、多くの場面で読みやすく扱いやすいデータを保存できます。

写真を保存する場合は、「写真」を選び、600dpiを目安に設定すると、細かな色合いや質感を残しやすくなります。

設定に迷った場合は、「おまかせ」を利用するだけでも、原稿に合わせたスキャンができるため、初心者の方でも安心して使い始められます。

また、保存先の変更やOCR、自動補正などの機能を活用すると、スキャンしたデータの管理や検索がより便利になります。

なお、利用できる機能や設定項目は、お使いのプリンターやIJ Scan Utilityのバージョンによって異なる場合があります。画面表示や利用可能な機能が記事と異なる場合は、Canon公式マニュアルもあわせて確認すると安心です。

出典:

キヤノン インクジェットマニュアル|スキャン結果を確認して保存する

まずは「文書」または「おまかせ」で基本操作に慣れ、必要に応じて保存形式や画質を調整していくことが、IJ Scan Utilityを快適に使いこなすポイントです。

なお、IJ Scan Utilityが見つからない場合やインストールできない場合は、インストール方法を解説した関連記事をご覧ください。

スキャンできない、エラーが表示されるなどのトラブルについては、エラー内容ごとの対処法をまとめた関連記事も参考にすると、原因を特定しやすくなります。

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